タイ ワンダーランド

病を克服し、タイをベースに欧亜(ユーラシア)大陸を放浪する。

時代は、欧米からアジア諸国へ

こんばんは。

今回のコロナショックで、

各国のリーダーの力量や、国の体制、国民気質などが少し理解できた気がする

オロチです。

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シンガポール

シンガポールご存じですよね。

マレー人優遇政策を採ろうとするマレーシア中央政府と、イギリス植民地時代に流入した華人が人口の大半を占め、マレー人と華人の平等政策を進めようとするシンガポール人民行動党(PAP)の間で軋轢が激化。

シンガポールは、1965年8月9日にマレーシア連邦から追放される形で都市国家として分離独立した。

独立を国民に伝えるテレビ演説でリー・クアンユー氏は涙を流したといわれています。 

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リー・クアンユー氏は、

ケンブリッジ大学のフィッツウィリアム・カレッジで法律学を専攻し、首席で卒業。

初代首相就任以降、長期にわたり権威主義的政治体制、いわゆる「開発独裁」を体現し、独裁政権下ながらシンガポールの経済的繁栄を実現した。

シンガポールは、一人の天才(リー・クアンユー)により作られた国って呼ばれてます。

現在のリー・シェンロン首相は、リー・クアンユー氏の息子です。

シンガポールは、教育・エンターテインメント・金融・ヘルスケア・人的資本・イノベーション・ロジスティクス・製造・技術・観光・貿易・輸送の世界的な中心である。

最も「テクノロジー対応」国(WEF)、国際会議のトップ都市(UIA)、世界で最もスマートな都市である「投資の可能性が最も高い」都市(BERI)、世界で最も安全な国、世界で最も競争力のある経済、3番目に腐敗の少ない国とされている。

シンガポールは、すべての主要な格付け機関からAAAソブリン格付けを持つ、アジアで唯一の国であり、世界11か国のうちの1つである。 

そのシンガポール教育相が、2021年から中等教育~大学入学前の教育課程において第二外国語としてベトナム語教育を導入するとの指針を示した。

将来子供たちが日々刻々と多様化する国際社会や域内の社会経済に速やかに参入できるよう、2021年からのベトナム語教育の導入に向け、同省は教育プログラムの構築を進める。

こうした域内でのベトナムに対する注目度が高まることで、今後ベトナムはより重要な役割を担っていくとみられる。

アセアン諸国では、唯一植民地にならなかったタイが、1980年代以降、日本をはじめ、外国企業の受け入れを積極的に行い、経済発展に成功しました。

次に来るのは、ベトナムでしょうか、

あるいは治安が回復されつつあり、英語が通じるフィリピンでしょうか?

 

いずれにせよ、時代は、欧米からアジアへ移行するというのが、私の考えです。

 

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バンコク

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ハノイ

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マニラ

 

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