円高進んでるやん!! 海外雄飛のチャンスやのに!!
オロチです。
1$=106.23円(米ドル)
1฿=3.37円(タイバーツ)
1₱=2.10円 (フィリピンペソ)
(3月6日 午前10時)
新型コロナウィルスの感染者がアジア中心から欧米へ広がっているため、円高になっているみたいです。
これだけ世界がグローバルになれば、新型コロナウィルスが、世界中に蔓延することは、仕方ないことかもしれません。
しかし、今回の日本政府のコロナ対策は、中国政府への遠慮か、国民の人権制約への遠慮か、あるいは、各国のコロナに対する考え方を甘く見ていたかのように思います。
コロナなんて、大したことないだろうと。
一方、シンガポールの対策が、世界的に注目されているようです。
感染症例96件に対し死者がいないシンガポール。
一流の医療制度・極めて厳しい感染者への追跡・封じ込め措置。
人口が多くなく、国民が政府の支持をおおむね受け入れるというシンガポールの特性が組み合わさり、ウィルス対策が有効に働いたようです。
日本国憲法第三章 国民の権利及び義務の第12条及び第13条です。
第一二条【自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止】
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第一三条【個人の尊重・幸福追求権・公共の福祉】
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
〇 国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ
〇 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする
「公共の福祉」とは,「社会全体の共通の利益」であり,「ほかの人の人権との衝突を調整するための原理」です。
人権とは公共の福祉により制限を受けながら、公平に調整されるのです。
つまり、人権を守るために人権を制約するという考えが「公共の福祉」なのです。
説明が長くなりましたが、
今回の場合、新型コロナウィルスを日本国内に蔓延させないことが、「公共の福祉」
であり、感染者が、厳しい厳しい追跡を受けたり、封じ込められる措置が「人権の制約」です。
バカのマスコミは「人権の制約」を批判しつつ、新型コロナウィルスの国内蔓延を阻止できなかった政府を批判していますが、そういうことは、できるわけがない。
こういう機会に、「公共の福祉」と「人権の制約」について考えてみました。
早く治まってほしい、新型コロナウィルスの影響!!
それでは、みなさん、
Take care always.
Have a good day.
バッシっとお願いします🙇