やっと、コロナと戦える準備ができた!"特別措置法が成立する見通し”
おはようございます。
オロチです。
ようやく「緊急事態宣言」を可能にする特別措置法が成立する見通しです。
これで、やっとコロナと戦える準備ができた、というところでしょうか。
これまで、コロナに対して、早急に対策を講じてきた国々は、みな強権国家といわれる国々です。
強権とは、強力な権力。
強権国家とは、国家が司法的、行政的に有する強い権力を有すること。
例えば、中華人民共和国、シンガポール等。
日本は、法治国家であるため、法がなければ、なにもできない。
法治国家とは、行政および司法があらかじめ議会の制定した法律によって行われるべきであるという法治主義による国家。
今回の特別措置法成立には、私権制限が問題になったとのことですが。
私権制限とは、社会全体の向上と発展のために個人の権利を大幅に制限しようという考え方。近代の個人主義的法律観においては,私権,特に財産権は神聖不可侵と考えられがちであったが,現代では法が各人の私権を認めるのは,結局社会の発展のために有益だからである,と考えられるようになった。したがって,私権の内容も公共の福祉によって制限され,これを害するものは権利の濫用となる。特に近時の異常な地価高騰により,さまざまな公共政策の実現が困難に直面しているために,改めて私権の制限が提案されている。
この特別措置法は、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備えるための法律。
コロナ感染拡大を阻止するためには、私権制限もいたしかたない、というのが私の考え。
人の命という公共の福祉のために、私権が制限されるのは当然です。
この私権制限を盾にとって、この法案の成立を反対している国会議員って、新型コロナウィルスの感染を日本に広めようとしているんですか?
本末転倒も甚だしい。
なんでも反対すればいいってもんでもないのに。
いずれにせよ、国民は観ていますよ、あなたたちのことを。
結果は、次の国政選挙に現れます。
バッシっとお願いします🙇