神の遣いか 地獄からの使者か ”新型コロナ” 日本の戦略!!
日本の新型コロナ感染防止対策は、
中国のような「権威主義的」型対策
欧米諸国のような「緊急事態的」型対策
でもない。
3月19日『新型コロナウイルス感染症対策専門家会議・新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言』
①換気の悪い密閉空間
②人が密集している
③近距離での会話や発声が行われる
という『3つの条件が同時に重なる場』を避けるための取組を国民自身が徹底していくこと。
「密閉・密集・密接の回避」を中心にする戦略は、完全封じ込めでなくても、飛沫感染によるクラスター発生さえ防止すれば、医療崩壊を回避する範囲内で拡散を抑え込める、という考え方によるもの
であり、
「3条件が重なる場所を避ける」だけの対応なら、経済活動や交通機関その他の日常生活を全面的にストップさせなくていい。
この日本の対策は、
欧米諸国をはじめとする諸外国が導入している対策と比べたら、格段に穏健である。
欧米諸国のような「緊急事態的」型対策は、
長期間実施することはできない。
ただでさえ、自由奔放で個人の権利を重んじる国々である。
いつ不満が、爆発するかもしれない。
日本のコロナ戦略
「密閉・密集・密接の回避」だけは、避けることを意識し、実行する。
この戦略に、日本の命運、あるいは欧米諸国の命運もかかってくるのではないか。
我々、国民は、『密閉・密集・密接』を避けること。
日本政府は、国民に、『密閉・密集・密接』を避けさせるため、『お願い』ではない、具体的な政策を推し進めていく必要がある。
具体的には、
医療従事者への支援
学校関係者への支援
零細企業に対する援助
新型コロナによる失業者(アルバイト等も含め)への援助
などの措置を取ることが、
経済復興政策より優先すべきであると考える。
コロナ危機は、自由主義諸国の優位を前提にした世界が変化する危機を感じさせる、
文明の危機と言ってもいい深刻な事態。
中国が世界の覇権国になり、アメリカもヨーロッパも没落していくのではないか?
共産党一党独裁、強権国家中国が、世界の覇権を握る!
とんでもないことが、現実に起こりつつある。
危機対応と日常生活を両立させて自由主義社会を維持する
「日本モデル」は、
我々、日本人の手で必ず成功させ、新型コロナを撃退しなければなりません。
なぜなら、それが自由主義社会存続のための指標になるからです。
下記の記事をもとに、オロチの意見を書きました。