タイ ワンダーランド

病を克服し、タイをベースに欧亜(ユーラシア)大陸を放浪する。

ひぇぇぇぇ~やめてくれぇぇぇ!7月に飛行機予約したのに!!

おはようございます。

オロチです。

日に日に厳しくなっていくタイの情勢。

(ま、タイだけじゃなく、日本を含め世界中なんですが・・・)

現時点でも、バンコクやパタヤで人生を謳歌しておられる方々のブログを拝見すると、

バンコクの世界最大アダルトモール、ナナプラザは、クローズ。

世界中のチョイ悪オヤジが集まる煩悩の都パタヤは、ゴーストタウンと化しているようです。

更に、ここにきて、非常事態宣言!!

▽外国人に関して外交官や労働許可証を得ている人など一部を除いてタイへの入国を禁止するとしています。また、
▽国内では県をまたぐ移動を控え、70歳以上の高齢者や5歳未満の子どもは外出しないよう要請しています。さらに、
▽医療品や食料品などの買い占めや
▽不安をあおるようなうその情報、フェークニュースを広めることを禁止するとしています。

期間は、26日から来月30日まで。

状況に応じて措置の追加や見直しなども検討とのこと。

 

これねぇ、いくつかの理由があって・・・・

22日の午前0時から、バンコク首都圏のレストランや商業モール、美容院などが一斉に閉鎖されたことにより、長期休業や解雇となった人々が、物価の高いバンコクにいるより、実家へ帰ろうと、バスを待つ様子が、TVで放送された。

人々がひしめきあうバスターミナルの様子を、首相執務室でプラユット首相が、見ていたようです。

「どういうことだ!これでは地方でクラスターが発生してしまうではないか!」

と、激怒。

時すでに遅し、新型コロナウィルスは、ラオス、ベトナムはじめ、近隣諸国に拡がる恐れがでてきました。

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また、3月6日に実施された格闘技競技場での集団感染。

 タイの伝統格闘技「ムエタイ」には、真の勇者を決めるスポーツイベントであるのみならず、政府公認の賭博である。

2月以降、コンサートやイベントなどが軒並み中止とされ、ストレスがたまっていたこともあり、数千人のファンがムエタイの競技場に押しかけた。

 これにより、選手やトレーナー、司会者、主催者ら総勢128人が3月23日までに集団感染。

さらに、3月22日早朝から飲食店や商業モールは一斉閉鎖され、多くの若者が行き場を失っていた。

暇を持て余していた若者たちがこぞって目指したのは、海からの風が心地良い海岸沿いのビーチ(砂浜)だった。ビニール製のゴザを敷いて、持ち寄った酒や食事で乾杯する姿があちこちで始まった。

SNSで事態を知った地元当局者が慌てて撤収を求めたが、誰も応じない。もはや為すすべもなかった。

そして、新型コロナウイルスの治療向けに2月下旬から一斉に販売の始まった新型医療保険。バンコク生命保険やバンコク損害保険、米AIA保険、日本の東京海上など大手保険会社約10社が新商品の提供を開始したところ、わずか10日余りの間に数十万件に上る保険契約が発生し、国民の関心の高さを裏付けた。

しかし、契約者の中には、保険金欲しさに1人で8~10社の保険に加入。わざわざ人混みに出向いてウイルスに感染してみせる者も現れた。

ある若者は、支払った保険料は約5000バーツ(約1万7000円)。

受け取った一時金は最大で80万バーツ(約270万円)を超えた。

保険委員会事務局では、保険会社に対し支払基準を厳格化するよう指示。一部保険会社は保険金の支払停止も決めた。今後、本当に必要とする人に影響が出かねないと危惧する声も出始めている。(小堀晋一 在バンコクジャーナリスト DIAMONDONLINE)

バンコクのナナプラザ、パタヤは、どうなるんでしょう?
7月タイへ行けるんでしょうか、私?
飛行機予約しちゃったんですが・・・・
ギラギラ輝くネオンサイン、鳴り響く音楽、客を呼び込むおねーさんたち、

復活しますよねぇ、7月までに。
お願い、復活してください。

バッシっとお願いします🙇