敬虔な仏教国にある煩悩の街 ウドンタニ
こんばんは。
先日、村上春樹氏の「ラオスにいったい何があるというんですか?」という本に掲載されている紀行文『大いなるメコン川の畔で』を読んで、
クルーズ船でメコン川を、ファイサイからルアンパバーンまで旅すること、
ルアンパバーンの街をゆっくり観光すること、
が大きな目的のひとつとなっているオロチです。
ウドンタニは、ラオスとの国境に近くの街。
ここからバスにより約2時間30分で、国境を越え、ラオスの首都 ビエンチャンに到着できるようです。
私は、ラオスへの旅の途中で、ここウドンタニでしばらくの滞在を予定してます。
ウドンタニの県章 毘沙門天
ウドンタニにも米軍が基地を置いていましたが、1976年に基地をタイ軍に返還。
米軍が、基地を置く場所には、歓楽街ができちゃうんですね。
ここは、激安置屋のある街として有名だったんですが、2016年になって置屋は,ほぼ一掃されました。
置屋で働いていた人は、デリバリー型の風俗に移っており、現在は、こちらの利用が主流のようです。
ま、私には、全く関係ございませんが・・・・。
ホテル代はウドンタニ中心地でも安く、滞在費用は抑えることができるようです。
コンパクトな街なので何をするにも便利とのことで、
長期滞在地として、ウドンタニも悪くない。
ロングステイの欧米人が多いことから、バービア街もあるようです。
バービアのお値段は、バンコク、プーケットより安く、パタヤと同じくらいとのこと。
ウドンタニの場所は、こちらです。
ナイトマーケットがあり、本場のイーサン(タイ東北部)料理も味わえるかも。
知らない街での滞在は、いつもドキドキ。
どんな出会いがあるかわかりませんものね。
ウドンタニにある「赤い蓮の海タレーブアデーン」と呼ばれるノンハン湖。
残念ながら、見頃の時期は12月〜2月頃です。
それでは、みなさん、おやすみなさい。
いい夢を。
バッシっとお願いします🙇