タイ ワンダーランド

病を克服し、タイをベースに欧亜(ユーラシア)大陸を放浪する。

マスクをしなければコロナに殺される、マスクをすればポリスに殺される米国!!

新型コロナが拡がりつつあったときから、銃砲店に行列ができ、拳銃、弾薬等が、売り切れ状態になった銃社会米国。

その米国で今、 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるため、米疾病対策センター(CDC)は、すべての米国民に対し、公の場でのマスク着用や布製品などで鼻や口を覆う対策の実施を呼びかけています。

しかし、アフリカ系や中南米系などの非白人層からは、こうした勧告への抵抗感を示す声も上がっています。

米国社会において非白人が顔を覆っていると、犯罪に関連するイメージを持たれやすいというのがその理由。

オハイオ州立大学で経済学を研究するトレボン・ローガン教授は、CDCの指針に従うつもりはないと明言。(ローガン氏は黒人)

「ただでさえ、黒人であるというだけで犯罪にかかわっているのではないかと思われてしまうケースは枚挙にいとまがない」
と指摘したうえで、CDCの勧告通りマスクや布製品で顔を覆えば犯罪者のように見られるのは避けられず、とりわけ黒人の場合はそうなるとの認識を示した。

ソーシャルメディアへの投稿などで、非白人の人たちからは同様の不安を訴える声が多く上がっています。

共通するのは医療用でないマスクやバンダナなどの製品で顔を覆うと、人種に基づく思い込みが増幅され、黒人やラティーノ(中南米系)の立場を危うくしかねないという見解。

オハイオ州コロンバスで教育関係の仕事に携わるアーロン・トーマスさんはツイッターで

「ハンカチか何かで顔を覆うのに不安を感じる。明らかに防護マスクではないもので顔を隠して店に入っても大丈夫なのだろうか。自分は黒人で、こんな世の中だから安心できない」

「ただ生き延びたいのではなく、生き生きとした暮らしを続けたい」

と訴えた。

警官に犯罪者と間違われれば、最悪射殺されるケースもある。

非白人層の置かれた状況について、

顔を覆わなければ感染を広げることになり、

覆えば人種差別的な偏見から犯罪者の疑いをかけられるとし、

どちらにせよ命にかかわるリスクにさらされる。(CNN)

 

じゃあ、東洋人の場合は、どうでしょう?

新型コロナウィルスが、「武漢ウィルス」と呼ばれ、

中国人差別、ひいては、アジア人差別が起こっている米国で、

東洋人は、マスクをしていても、していなくとも

リンチに遭う可能性は、否定できません。

これは、ヨーロッパ諸国にもいえることです。

多くの方々が新型コロナでお亡くなりになっている、欧米諸国。

この新型コロナが治まったとしても、

しばらく観光旅行等で、欧米諸国を訪れるのは控えるのが賢明かも!!

 

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